ポルトガル戦
今回の報告です。
UIMヨーロッパチャンピオンシップポルトガルミランデラ戦
気温・水温そして私。熱い暑い大会になりました。
今回は私はベルギー勢としてではなく、日本チームとしての戦い。
今年、xfjでデビューした生駒選手が個人でフリースタイルの大会に挑みました。
私もこのミランデラではまだ勝ったことがなく、また、ハバスへ向けてのハイドロスペースでの参戦と、GPクラスでは女性陣アンヤとともにがんばってきました。
gpクラスでの最大の目標はホールショットをとること。
1ヒート目はアウトグリットのアウトコース。いいスタートをきれました。
一緒のアウトグリットに並んでいたドリアックとホールショット争いまでいきましたが
ストレートの終わりに後ろからお尻をつつかれそのまま吹っ飛んで行きました。
gpクラスにはキングスカップを制したケビンや、ワールドファイナルでお馴染みの
ドリアック・セレスなどなど強豪ぞろいでスリルのあるレースです。
また、ウイメンクラスでは１・２ヒートと1位を獲得していたため
3ヒートにかけるため、gpクラスの2ヒート目を辞退し、ウイメンの総合1位を狙いました。
最終はスタートタイミングに出遅れ、2位でのゴール。
総合は1位を獲得しました。
最後にgp3ヒートにも再戦し、ドリアックが隣。
1ブイで押されてしまい、私はあと1っ歩で壁に激突でした。多分私のもう一つ外に
いた人は壁にかすっていたかも…
さすがのブロックでした。
男性陣のワールドクラスと走れることは、技術的にも体力的にも良いトレーニング
になっていると思います。
ハバスに向けて！！
そして生駒さんは、初の海外戦・ナイトショー。大会の色んな困難を乗り越え
大会結果は表彰台は逃しましたが、とても良い経験ができたと喜んでられました。
個人で海外戦にエントリーするということは、簡単なことではありません。
また今後は私たちBNJレーシング（ベルギー・日本・ジェットスキー）も、
生駒さんのようにがんばってみたいという選手のお手伝いが
少しでもできるようがんばります。
ぜひ、今後も日本選手が参戦してくれること願っています。
応援ありがとうございました。
chibiyuki
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