JJSF蒲郡大会
今朝は出社前にマイマリーナへ行ってきました。
これから楽しい一日を過ごそうとテントやタープ、BBQの準備をしておられるジェッターがたくさんいましたよ。
天気も良く、連日マリン日和ですね、皆さん事故だけは注意してくださいね。
さてクラブファクトリーゼロライダー清野選手からレースレポートが届きました。
----------------------
<2010ジェットスポーツ全日本選手権シリーズ>
第5・6戦 蒲郡大会
7月31日〜8月1日
クラス:PRO SKI OPEN
ゼッケン:8
使用艇:Kawasaki SX-R 800 (SE サトーエンジニアリング製作)
7月31日(天気:晴れ)
第5戦 (グリッド予選あり)
<決勝> 周回数:10
スタートしてポジションが取れずそのままゴールして
14位でした。
8月1日(天気:晴れ)
第6戦 (グリッド予選あり)
<決勝> 周回数:12
スタート時にフライングを取られペナルティーを科せられ最終尾からスタート
となり何艇か抜き9位でゴールしました。
第5戦 14位
第6戦 9位
総合ランキング 6位
今回は真夏のレースであり蒲郡という場所は湾になっており水温も高く厳しいコンディションの大会となりました。
また海面は大きな波は立たないのですが風が吹くと所々掘れている場所があったりテトラポットの返し波も出てくる会場でした。
スタート時にいいポジションが取れない時でも強い走りと技術と精神力で 一生懸命に攻め続けるレースを出来るように努力していきたいと思います。
今回のレース内容や結果を生かし次回の最終戦は楽しく頑張って結果に繋げたいと思います。
ランキングを少しでも上げるよう頑張って練習します。
今後とも宜しくお願いします。
清野泰二
--------------------------------
清野選手にとっては蒲郡がこの辺りでは一番近いレース会場であるので地元の先輩などが応援に来て頂いたそうなのですが、
「年々淋しくなっている」と言っていたそうです。
これは業界にとっても切実な問題ですね。
どうしたらレースが盛り上がっていくのか?
どのジャンルのスポーツも最近はレジャーで楽しむ方は、それなりにいるのですが
競技会に参加するのはNOという風潮の方が多いように思えます。
競技は辛いとか入りにくいというイメージが強いのか、それとも入口が解らないのでしょうか?
競技会に参加することの面白さや楽しさをどうしたら伝えられるのか?
例えば野球
野球はレジャーというより根本、戦うスポーツで競技ではありますが
野球が好きな人や少年野球児や社会人野球人が普通にプロ野球の試合を憧れ好んで見に行く行為
これは自然なことであり・・・
この自然な流れが無い(不足してる)のだろうか・・・
見には来ていたが、その先(競技参加)には進まない、進み方が解らないのか・・・
ギャラリー側としては満足していないのか?
まぁいろいろ考えてしまいますが
ファクトリーゼロとしては、どの競技会もそうですが
スポンサー、運営、選手、観客、がうまく噛みあって良い大会が継続できるのではないかと考えております。
競技会は大小問わず業界にとって必須と思っておりますので
今後も良い方向に行くよう考え、応援します。
そして現役の選手の皆さんも頑張ってください!
9月18日、19日はJJSF最終戦大阪大会が開催されます!
この大会はジェット専用ゲレンデでレースとフリースタイルが併載で陸上イベントも行われ、とても楽しい大会です。
是非、会場へ足を運んでください、そして大会観戦やトップ選手と触れ合って楽しい思い出作りを!