ゲレンデ事情
今月号もニューモデルの紹介など内容盛りだくさんの両誌!
今回はゲレンデ事情について両誌をご紹介
ワールドジェットスポーツ誌は「うちのゲレンデ」
ホットウォータースポーツ誌からは「Chibi YukiのDream On」
まずH誌の「Chibi YukiのDream On」はchibi優樹選手の通うベルギーのゲレンデが紹介されてます。
内容を読むと場所場所で利用するのに料金はかかりますが設備やゲレンデが充実されていて羨ましい内容です。
料金と言っても日本のマリーナ等施設と、さほど変わらない、内容によってはむしろ安い・・・
レーサー用のブイ、ランナバウト用、一般ジェッター用と分けてPWC専用のブイが打ってある。
これは驚きですね。
文中にある「マリーナなどの管理者がユーザーに基本的なルールやマナーをしっかり教育しているので、ヘルメットやライジャケ着用などのルールも守られているし、ゴミをそのまま放置して帰る人もいません」
この辺がポイントですね、管理者の姿勢、使用者のモラル、互いの気持ちが通っていて良い関係になっているのだと思います。
W誌の「うちのゲレンデ」では
文中で、とあるショップオーナーさんの話
「本当はね、うちのお客さんだけじゃなくて、ここで誰でも乗っていいですよ、って言ってあげたいけど、そんなことしたら・・・」
と述べている。どうもビジターさんに問題があると書いてある。
しかし不思議なことにルールを守らないビジターさんでも「会員になった瞬間に、自分のゲレンデ、という意識が出てきて、マナーを守る優良ジェット乗りに変わるという」
とも述べている。
これが前述のベルギーが取っているスタイル(理想)
でも日本ではビジターさんがたくさんいるのも事実
なので乗る前には最低限ゲレンデルールやローカルルールを把握、確認してからジェットを楽しみましょう!