2009 1027

海難事故予防策

HWSM編集部のPWCタイムス

掲載されてます内容(海難事故予防策)はPW安全協会から当社にも案内がありました。
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海難事故予防策
1.出港前の諸確認(艇体、燃料などの確認、健康状態確認、防寒具などの装備)
2.飲酒しての操船の禁止
3.緊急連絡方法の確保(防水携帯電話や、防水バッグの準備。信号紅炎、笛等の装備)
4.帰港時間や、行く先などの予定を事前に関係者に知らせておき、第三者による異常事態発見を確実にして、より早期の援助活動を可能にする。(救助態勢の確保)
5.単独航行より、複数での航行に努める。(救助態勢の確保)
6.水域(海域)情報の入手(海象、気象予報、危険水域やローカルルール等の入手)

---以下、HWSM編集部のPWCタイムスより---
先日、猪苗代湖で悲しい水難事故がおこりました。
事故の詳細については私共もわからない部分が多いですが、PWCで遊ぶ以上は自分の身を守ることが重要になってきます。楽しく遊ぶためには、安全、ルール、マナーなど様々な要素をクリアする必要もあります。自分だけは、大丈夫というのは大きな間違いで水辺のトラブルが起こりうる可能性は誰にでもあるものだと思います。

なぜPWCの事故は起こるのか!?
楽しい乗り物が一変して悲しい出来事に・・・
これからPWCを始める方(特にネットや個人売買でPWCを始める方)は一度は販売店へ、また初めてのゲレンデへ行く方は一度、地元の詳しい知識のある販売店へ訪れてみてください。
きっとジェッターとしてのさまざまなスキル(安全対策、事故予防策)が上がります。